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肝膿瘍

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肝膿瘍とは

肝臓内に膿瘍(膿み)が形成されたもので、化膿性肝膿瘍とアメーバ性肝膿瘍があります。治療には、膿瘍への外科的及び経皮的(針を刺して皮膚からの)導膿法があります。抗生物質の投与も平行して行なわれます。

肝膿瘍の主な症状

初期症状としては発熱(高熱)や悪寒を訴え、黄疸や右の脇腹の痛みが起こる場合があります。

肝膿瘍の主な原因

肝膿瘍の原因はさまざまです。糖尿病等の免疫が低下した状態で生じることが多く、虫垂炎や憩室炎、血液の感染、胆汁(肝臓の分泌物)管の感染、打身などで傷ついた肝臓の感染などの腹部の感染からも起こります。肝膿瘍が起こる主なメカニズムとして、大腸菌、寄生虫、尋常変形菌、腸内細菌によるガスの発生があげられます。

初診に適した診療科

消化器科(胃腸科) 内科 外科

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