内科・整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科 [東京都千代田区内神田]

変形性膝関節症とは

中高年の女性に多い病気で、加齢により様々な症状が起こります。
ひざの軟骨がすり減る・関節の変形・滑膜が炎症・痛み・ひざに水がたまったりします。

こんな症状ありませんか?

ひざを動かしたときに痛みが起こる

動作時痛→立ち上がり、階段の昇り降り、歩行などでひざが痛む

ひざの曲げ伸ばしがつらくなる

可動域制限→しゃがみこんだり、正座という動作がつらい

ひざが腫れる

炎症によってひざ関節内に水がたまる

変形性膝関節症の治療について

≪保存療法≫手術を望まないで、治療をしたい場合の治療方法です。

リハビリテーション

膝を支える筋肉を鍛える筋力強化訓練、ひざの柔軟性を高める可動域訓練、血行を良くし筋肉の緊張をほぐす物理療法、歩行訓練等があり、医師・理学療法士の指導の下に行ないます。

薬物療法

外用薬の塗布、内服薬の内服、座薬、関節内注射などがあります。

外用薬
局所の痛みや炎症を抑えるために使われます。
塗り薬→クリーム状、ゲル状のものなどがあり患者さんの皮膚の状態や使い心地によって処方されます。
貼り薬→温熱タイプと寒冷タイプがあります。ひざが腫れたり、熱をもっている場合は寒冷タイプが使われます。

内用薬
いわゆる「痛み止め」で、炎症を抑える効果のある非ステロイド系消炎鎮痛剤がよく使われます。胃腸障害などの副作用が出る場合がありますので体調に変化があったときは
医師に伝えましょう。

座薬
内用薬と同様に非ステロイド系消炎鎮痛剤がよく使われます。
内用薬と比べて痛みをやわらげる効果が強く、胃腸への副作用が比較的少ないという特徴をもっています。

関節内注射
ヒアルロン酸は炎症をやわらげ、痛みを軽減し、関節の働きを改善します。
ステロイド剤は炎症が強い場合に使われます。

局所注射
関節症状に付随する関節外の痛みなどに対して、麻酔剤やステロイド剤などを注射する場合もあります。

装具療法

サポーター、足定板、ひざ装具を装着したり、杖などを補助具として使います。

≪手術療法≫

患者さんと医師で充分に治療の目的について話し合い、手術をするかしないかの決定をします。(手術が必要な場合は、適切な連携病院へご紹介いたします。)関節鏡視下手術、高位脛骨骨切り術、人工関節置換術など があります。

ヒアルロン酸とは?

関節内で骨の動きを滑らかにしたり、クッションのように衝撃を緩和させる働きをしている関節液の主成分です。ヒアルロン酸には次のような効果があり、関節内へのヒアルロン酸注射による維持治療で、症状の進行を防ぎます。

  • 関節の働きを改善する
  • 痛みを軽減する
  • 炎症をやわらげる

膝の水について

●ひざの水は抜いた方がいいの?
水がたまると、ひざが腫れて曲げ伸ばしがつらくなり、炎症も治りにくくなります。たまっている水の量が多い場合は、抜く必要があります。

●水を抜くと癖になるのでは?
水は抜くからたまるのではなく、ひざの炎症が持続しているからたまるのです。治療をして炎症が治れば水もたまらなくなります。

●ヒアルロン酸の効果との関係は?
水を抜いてからヒアルロン酸を投与した方が、抜きやすいといわれております。

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